私が中学生のときに心掛けたこと ― 2026/10/20 16:40

私は劣等生の出身で、小学4年生までは成績も平均以下のごく普通の小学生でした。
しかし5年生からは算数で初めて通信簿に5をもらい、続いて社会で5、理科で5と
一つずつ通信簿に5が増えていきました。
また中学生になってからの初めての中間テストでは、165人中47位となり、自分よりも成績の良い子はまだまだたくさんいましたが、徐々に学習方法を改良することを考えました。
当時は市内に学習塾などはありませんでしたから、とにかく自分一人でもがくしかなかったのです。そして子供なりに思いついたことは「同じ間違えをしないこと」でした。
学習に関しては誰も助けてくれる人がいなかったため、すべて自分で行動して解決しなければならず、このことを強く心掛けたものでした。
具体的には、間違えた問題は「ミス問題集」としてノートにまとめ、時には自分で類似の問題や解答をつくることもありました。

そのような努力の甲斐があって、中学3年の後半には校内2位まで定期テストの順位を上げることができました。(1位の子はその後、東大理Ⅰに合格しました)

現在当塾では、自分と同じような道をたどっている生徒さんが何人かいます。彼らは決して優等生からのスタートではありませんが、彼らを指導していると、まるで昔の自分を横から見ているような気持ちにもなります。
学習塾の果たすべき重要な役割とは、過去の自分からも分かるように「勉強の方法を勉強してもらうこと」にあると思います。
今後も会員のみなさんを温かく見守り、必要なアドバイスを伝えることで、一人ひとりを正しい方向に導いていきたいと思います。

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